INNER BRANDING

社長の言葉を、社員が判断に使える会社の言葉へ。

理念がないことより、仕事につながっていないことが問題です。

経営者だけが語れる思いを、現場で使える判断軸と行動の例に変える。Aqshは、会社の中にある事実を聞き、会議・採用・育成・社内発信へつなぐところまで伴走します。

01 / THE GAP

理念はある。けれど、仕事の選び方が人によって違う。

問題は言葉の美しさではなく、判断する場面まで届いているかです。経営者が毎回答えを出さないと進まない、採用で語る魅力と入社後の体験が違う、顧客への約束が部署ごとに変わる。そのずれを、実際の仕事から見直します。

01

社長依存

方針は社長だけが説明でき、判断のたびに確認が必要になる。

02

言語化止まり

理念や価値観は掲示されているが、具体的な行動と結び付かない。

03

社内外の分断

採用・営業・広報が別々の言葉を使い、入社後や購入後に違和感が残る。

04

検証できない

浸透を雰囲気で捉え、どこから直すべきか話し合えない。

02 / DEFINITION

社員へ理念を暗記させる活動ではありません

会社が大切にしてきた選択を、次の判断に使える形で共有する活動です。

経営・歴史・現場・社員・顧客の事実を集め、存在理由、目指す状態、価値観、行動基準、実例・証拠へつなぎます。上から正解を配るのではなく、言葉と現実のずれも含めて確かめます。

03 / SUPPORT

支援内容は、会社の現在地と契約範囲で決めます

決まった研修を当てはめるのではなく、すでにある理念、組織の規模、変えたい仕事、社内の担当者を確認して設計します。必要な部分を一緒につくり、社内だけで進められる部分は増やしません。

  1. 01

    現在地を聞く

    経営者・社員への取材、既存資料の確認、会議や接点の観察から、言葉と仕事のずれを整理します。

  2. 02

    企業らしさを見つける

    沿革の節目、続いてきた判断、顧客が選ぶ理由を照合し、会社固有の事実と共通の約束を見つけます。

  3. 03

    判断できる形にする

    ブランド判断軸、行動基準、迷いやすい場面の具体例に変え、経営と現場で試します。

  4. 04

    仕事へ接続する

    会議、採用、育成、社内発信など、優先する接点へ実装します。対象は契約前に確認します。

  5. 05

    使われ方を確かめる

    社員の理解だけでなく、発言や判断の変化を確認し、使われない言葉や仕組みを直します。

04 / DELIVERABLES

言葉だけでなく、仕事で使うための材料を残します

納品物を増やすことが目的ではありません。誰が、どの場面で、何を判断するために使うかを先に決め、必要な形だけをつくります。

01

企業らしさの現在地

事実、強み、言葉と実態のずれ、優先課題を共有する診断資料。

02

ブランド判断軸

存在理由、目指す状態、価値観、共通の約束を判断に使える形で整理。

03

行動基準と実例

望ましい行動だけでなく、迷う場面、しないこと、実際にあった選択も記録。

04

ブランド判断・実装ガイド

会議、採用、育成、発信での使い方を、社内で更新できる形にまとめる資料。

05

対話と運用の設計

定例会議、入社時、振り返りなど、自然に使う機会と問いを設計。

06

計測シート

理解、発言、判断、実例の蓄積を確認し、次の改善を話し合うための記録。

研修の実施、デザイン制作、印刷、評価制度の変更などは一律に含みません。必要性と担当範囲を確認し、見積りと契約に明記します。

05 / PROCESS

聞く。見つける。試す。使う。確かめる。

最初の90日は、調査と仮説づくり、小さな実装を始める期間です。企業らしさが日常の仕事で使われる仕組みを整えるには、4〜6か月を一つの目安にします。期間は対象範囲と社内体制で変わります。

  1. 01準備

    目的、関係者、既存資料、確認したい判断場面を決める。

  2. 02調査

    経営、沿革、現場、社員、顧客の声と証拠を集める。

  3. 03仮説

    企業らしさと共通の約束を言葉にし、経営と現場で確かめる。

  4. 04試行

    優先する会議や採用場面で使い、迷いと反応を記録する。

  5. 05実装

    判断軸、行動基準、実例、運用する場を整える。

  6. 06検証

    使われ方と事業指標を分けて確認し、次の改善を決める。

06 / IMPLEMENTATION

会議・採用・育成・社内発信へ、同じ判断軸を接続する

全社施策を一度に始めるのではなく、判断が滞っている場所、社員と顧客の体験がずれている場所から接続します。

会議・意思決定

企画や優先順位を決めるときに使う問いと、判断した理由の残し方を整えます。

採用・受け入れ

魅力だけでなく、合う人・合わない人、期待する行動を伝え、面接で選び合える材料にします。

育成・対話

ブランド判断軸をもとに仕事を振り返る問いを整えます。評価制度へ接続するための判断材料を整理し、制度変更そのものは別途確認します。

社内発信

経営メッセージだけでなく、現場の実例と選択理由が継続して共有される編集の型をつくります。

顧客接点

営業、Web、提案、サポートで伝える約束と、裏付けとなる証拠をそろえます。

AI・業務設計

AIエージェントへ任せる仕事にも、会社が守る目的・価値観・判断条件を参照できる形で渡します。

07 / MEASUREMENT

近い変化と事業の結果を分けて確認します

まず見るのは、社員が言葉を知っているかだけではありません。自分の言葉で説明できるか、迷った場面で参照したか、実例が増えたかを確認します。そのうえで採用や顧客の指標との関係を見ます。

表は左右に動かして確認できます。

インナーブランディングで確認するKPIの例
距離確認すること指標の例
近い変化言葉が理解され、判断で使われているか自分の言葉で説明できる社員の割合/会議で参照した回数/実例の登録数
中間の変化社員と社外への体験がそろってきたか部門間の説明の一致/採用時と入社後の認識差/顧客接点の約束と証拠
事業の結果採用・定着・顧客・生産性の指標に変化があるか応募、承諾、定着、問い合わせ、継続、手戻りなど既存の経営指標

事業の結果は、採用条件、市況、商品力、マネジメント、業務設計など複数の要因で変わります。理念やインナーブランディングだけで離職や売上との因果を断定しません。

08 / FIT

始めどきを、正直に分けます。

向いている企業

  • 社長の考えを次の世代へ渡したい
  • 理念はあるが、会議や現場で使われていない
  • 採用で伝える魅力と入社後の体験をそろえたい
  • 事業や組織の節目で、変えるものと守るものを決めたい

先に体制を整える企業

  • 経営者または責任者が調査と判断に参加できない
  • ハラスメントや重大な労務課題への対応が未着手
  • 言葉だけを短期間で納品してほしい
  • 社員の意見を聞かず、経営の結論を浸透させることだけが目的

09 / SCOPE & FEE

費用は個別にお見積り

対象人数、取材する相手、顧客調査の有無、接続する業務、制作物、伴走期間によって必要な仕事が変わります。初回相談で現在地と優先課題を伺い、実施すること・しないこと・担当者・成果物を明記した見積りをお出しします。

相談の時点で発注を決める必要はありません。既存資料があれば、今あるものを生かす前提で確認します。

10 / FAQ

よくある質問

理念やパーパスがなくても相談できますか。

はい。新しい言葉を急いでつくる前に、沿革、経営判断、現場の仕事、社員と顧客の声を確認します。すでに理念がある場合は、変える前に現在の言葉が使われている場面と止まっている理由を調べます。

理念策定との違いは何ですか。

言葉を決めて終わらず、社員が判断に使える行動基準や実例へ落とし、会議・採用・育成・発信などの仕事へ接続する点です。理念策定が必要かどうかも、調査後に判断します。

どれくらいの期間がかかりますか。

最初の90日を調査、仮説、小さな試行の目安とし、日常の仕事で使われる仕組みまで整える場合は4〜6か月を一つの目安にします。対象範囲、人数、意思決定の体制によって変わります。

社員への研修も含まれますか。

必要な場合は対話や試行の場を設計しますが、集合研修を一律に含めるものではありません。目的、参加者、社内担当者を確認し、Aqshが実施する範囲と社内で進める範囲を契約前に決めます。

人事評価制度も変更しますか。

既存の評価制度へ接続するための判断材料を整理します。評価項目や運用の変更まで行うかは、制度の現状、労務上の確認、社内責任者を踏まえて別途決め、支援範囲へ明記します。

社員の意見が経営方針と違ったらどうしますか。

多数決で理念を決めるのでも、経営の結論を押し付けるのでもありません。違いが生まれた事実と背景を分けて確認し、経営が決めること、現場と試すこと、説明を補うことを整理します。

拠点や部署が多くても進められますか。

進められます。ただし、全員への一斉展開より、違いが表れやすい拠点や部署を選んで調査と試行を行います。共通にする判断軸と、地域・職種ごとに残す違いを分けて設計します。

社外向けブランディングも一緒に頼めますか。

採用サイト、企業サイト、営業資料などへの接続も相談できます。まず社内で守れる約束と証拠を確認し、顧客や応募者へ伝える内容を整えます。制作物の範囲は個別に見積りへ記載します。

成果はどのように測りますか。

理解度だけでなく、自分の言葉で語れるか、会議で判断軸が参照されたか、実例が増えたかを先に確認します。採用、定着、顧客などの結果は他の要因と分け、因果を急いで断定しません。

まず何を用意すればよいですか。

会社案内、理念や方針の資料、採用・営業で使う資料、最近迷った判断の例があれば十分です。資料がそろっていなくても相談できます。初回は、なぜ今見直したいのかから伺います。

START WITH THE FACTS

会社らしさの現在地を相談する

言葉をつくる前に、今どこで判断が止まり、何を守りたいのかを伺います。

相談内容を入力する初回相談では、実施範囲と進め方を整理します。