採用ブランディング 事例 / 地方企業 / 匿名

採用を、求人ページだけで 終わらせず、応募から定着までを つなぎ直した。

会社の価値観と、現場で働く人の実感をつなぎ直すところから始めました。 現場レポート、採用サイト、広告、応募後のやり取りまで同じ考えで整えた事例です。

調査
価値観と仕事の実態
実装
サイト・広告・応募者体験
確認
応募から定着まで
掲載範囲

顧客名と特定につながる情報、根拠資料と公開範囲を確認できていない数値は掲載していません。実施内容と判断過程を、確認できる範囲で紹介します。

地域企業の職場で社員が仕事の流れを確認する様子(イメージ)
匿名事例のため、実際の顧客写真ではなく取材・現場理解を表すイメージを使用しています。

ひとことで言うと

求人の見栄えではなく、会社の約束と現場の実態を一致させたプロジェクトです。 調査 → 言葉 → 接点 → 応募対応 → 定着確認

検証した流れ

応募の入口だけでなく、採用後の受け入れまで同じ流れで確認します。
流入
何を見て訪れたか
応募
判断材料が足りたか
採用
仕事との適合があったか
定着
入社前後の説明が一致したか

成果数値、期間、費用は、根拠資料と公開範囲の確認がそろった項目から更新します。

相談前の状態

情報はあった。選ぶ理由として、つながっていなかった。

求人情報、会社紹介、日々の仕事。それぞれは存在していました。 ただ、応募者が「自分がここで働く姿」を判断できる順序にはなっていませんでした。

会社が大切にしている価値観は抽象的な言葉に留まり、現場の仕事と結び付いていませんでした。 求人には条件と業務の概要があるものの、仕事の難しさ、教え方、成長、上司や仲間との関係が見えにくい。 広告から採用ページへ来ても、会社を選ぶ理由を確かめきれない状態でした。

BEFORE

情報が、別々に存在

  • 求人は条件と業務概要だけ
  • 価値観は抽象語のまま
  • 現場の実感が採用ページにない
  • 応募後の説明とWebが不一致
AFTER

一つの約束で、接点を接続

  • 仕事の実態から価値を言語化
  • 記事・サイト・広告へ同じ軸を実装
  • 応募後も同じ内容で説明
  • 入社後の定着まで確認

調査で確かめたこと

「良い会社です」ではなく、そう言える出来事を集めた。

01

経営の判断

なぜ人を採るのか。人数だけでなく、事業と現場をどう変えたいのかを確認しました。

02

仕事の実態

一日の流れ、判断が必要な場面、教わり方、独り立ちまでを現場の言葉で整理しました。

03

働く理由

入社の決め手と、入社後に意外だったこと、続けられている理由を社員から聞きました。

04

応募者の不安

求人を見た段階、応募前、面接前で、それぞれ何が分からないかを洗い出しました。

変更した接点

一枚のページではなく、応募までの体験をつなぎ直した。

01 / DEFINE 会社の価値観

抽象語だけで示さず、現場で起きている行動と一緒に説明しました。

02 / REPORT 現場レポート

仕事の流れ、難しさ、成長、社員の言葉を、応募者が判断できる記事にしました。

03 / RECEIVE 採用サイト

会社、仕事、人、条件、応募の順を整理し、広告や求人から受け止める場所にしました。

04 / REACH 広告

採用ページと異なる約束をせず、興味を持つ入口として役割を絞りました。

05 / EXPERIENCE 応募者体験

応募後の説明とWeb上の情報を合わせ、選考中の不安を減らしました。

公開・運用後

応募から定着まで、同じ条件で確認する。

応募数だけを切り取って成果とは判断しません。どの求人・広告から訪れ、 何を読んで応募し、選考と入社後の受け入れまで説明が一致したかを追います。

採用サイトだけで結果を説明することもできません。求人条件、地域、広告、 採用担当者の対応、現場の受け入れなど、Aqsh以外の要因も分けて記録します。

成果数値、期間、費用は、根拠資料と公開範囲の確認がそろった項目から更新します。 数字を載せることより、読者が条件と限界を誤解しないことを優先します。

01流入見つけた経路
02応募判断した理由
03採用仕事との適合
04定着説明と体験の一致

この事例から分かること

成果をつないだのは、ページの外側まで同じ約束にしたこと。

01

言葉より先に、事実を集める

「良い会社」という主張ではなく、仕事の場面、教わり方、続ける理由から伝える内容を決めました。

02

接点ごとの役割を分ける

広告は興味の入口、サイトは判断材料、応募後の連絡は不安解消。役割を分けながら約束はそろえました。

03

採用後の事実を、次へ戻す

応募数だけで評価せず、採用後の経過も確認し、次の採用と受け入れに戻せる記録を残しました。

プロジェクト情報

担当範囲と役割

対象
求人の流入から、応募、選考、入社後の受け入れまで
Aqshの担当
価値観・採用コンセプトの整理、現場レポート、採用サイト、広告、応募者体験への実装
顧客の担当
事実確認、取材協力、条件決定、応募者対応、面接、採用判断、入社後の受け入れ
測定方針
流入、応募、採用、定着を分け、求人条件や地域など外部要因も記録
公開条件
企業名、職種、地域等は非公開。根拠資料と公開範囲を確認できた内容だけを掲載

自社の詰まりを確認する

同じページを作る前に、自社では何が止めているかを見る。

求人、条件、採用ページ、流入、応募後、定着の8項目から、最初に直す場所を30分で整理します。